大学生の実態とは

私は高校を中退しました。途中で学校に通うのが嫌になってしまい休みがちになったのです。そのせいで卒業できるかの瀬戸際に追い込まれてしまいました。卒業できずに留年するぐらいなら退学しようと思い辞めたのです。私の父は大学に進学してほしいと希望していたので高校で辞めてしまうなんて、ととても落ち込んでいたと思います。また、父は大学は勉強もするけれど遊びに行くところだと話していました。大学では一生付き合いのできる友人達を作りに行く場所だとも話していました。

私自身、テレビや道を歩いていて大学生を見ると遊んでいるイメージが湧きます。下宿に入って必死に勉強している東大生のようなイメージの人は見たことがありません。テレビの中だけです。選択した学科にもよるのだと思います。
しかしながら、看護科に進んだ大学生はまじめに勉学に励んでいるのではないかと感じるのです。看護学校に進学した友人が寝る間も惜しんで勉強していたことが頭に残っているからかもしれません。看護学校は勉強の期間が大学よりは短いので、ついて行かなくてはいけません。それに比べて大学ではサークルも含め十分な期間があります。それに生命に関わる看護師という夢を持っている人はとてもまじめで遊びまくる、というイメージにつながらないのです。看護師は転職に困らないので、女の子ならぜひ普通の大学よりも看護学校に進学してもらいたいなと感じます。

大学に行ったことがないので実際のところは全く分からない世界ですが、勉学にも遊びにも力を入れて大学生活を過ごしてほしいと感じました。子供ができた今、なんとなくそんな風に考えるようになりました。